基礎情報など

・このゲームでは、残り時間がライフを兼ねています。上限の13：00から始まり、時間経過や敵から攻撃を受けることにより減少していきます。0になるとゲームオーバーです。回復手段は主にアイテムですが、ワイズマンがエリアクリア時に回復してくれたり、20ct.と1時間を交換できたりもします。

・リーチェンは宝石とアイテムを交換してくれます。宝石は255ct.が上限なので、ある程度貯まったらアイテムと交換しましょう。

・同じ敵でも場所によって強さが変わります。当然ですが、先のエリアほど強力になります。地下の敵の強さは変わりません。

・小さなことですが、敵を倒すごとに1ct.入手しています。目的の数まであと少しという場合は、これで稼ぐこともできます。

・スクロールアウトによって敵を消すことができます。広い場所ならば、厄介な敵も結構これで避けられます。ただ、回避ばかり考えていると思わぬところで囲まれてしまうこともあるので状況をよく考えましょう。時折、アイテムも一時的に消えてしまうことがあります。

・ラビリンスの本は8個までしか持てないので、8個所持しているときに新たに見つけた場合は、その場で1個使ってから取るようにすると無駄になりません。残り時間に余裕があるときは、他を探索してから取るのがいいです。

・5万点ごとにジャレスが出現し時間を奪っていきます。対処法は、石を何回もぶつけるかスクロールアウトさせて消してしまうかです。エリア8では、スコアに関係なく頻繁に出現します。

各エリアでの目的は、クリアアイテムである「キー」と「コイン」を入手することです。そのエリアのキーを取った時点でワイズマンの所に戻されます。コインは、3つ集めるごとに指輪や杖と交換できます。キーとコインを両方とも入手したエリアには、基本的に2度と行けません。キーのみ入手の場合は、そのエリアをやり直すことも次のエリアに進むことも可能です。

コインを取らなくても先のエリアに進めますが、ワイズマンは4つまでしか別のエリアへ進ませてくれません。例えばエリア1～4をコインを取らずにクリアした場合、エリア5には進めないわけです。逆にいえば、3つまでならコインを取らなくても進めますが、そうするとリーチェンの指輪かワイズマンの杖が貰えないので難易度は上がります。

指輪と杖はそれぞれ2種類あり、指輪にはビーズの指輪（攻撃力2倍）とリーチェンの指輪（攻撃力4倍）が、杖には魔法の杖（防御力2倍）とワイズマンの杖（防御力4倍）があります。リーチェンの指輪と交換するにはビーズの指輪を、ワイズマンの杖と交換するには魔法の杖を、それぞれ所持している必要があります。オススメ交換順は「魔法の杖→ワイズマンの杖→ビーズの指輪→リーチェンの指輪」です。敵を倒すよりダメージを受けない方が重要となるからです。各エリア攻略ページの内容は、この順に交換したものとして記載しています。

ホグル／ルド／サー・ディディモスは、ハート3個以上（多いほど攻撃力上昇）で同行してくれます。一緒に行動できるのは一度に一人だけです。Bボタンを押すと動きが止まるので、それで距離を調節します。主人公は仲間を通り抜けられないので、隣接していると敵の攻撃を避けにくくなります。なお、スクロールアウトしたり階段を通過したりすると、同行している仲間とはぐれてしまいます。なので階段の多いエリアではオルゴールが役に立ちません。

ホグル：
ハートを使うと同行してくれる。攻撃方法は投石（ハート4個から）。一緒に居るとフェアリーが逃げるようになる。動きを止めるとキーやコインの方向を向く。

ルド：
ハートを使うと同行してくれる。攻撃方法は体当たり。移動速度が主人公より遅いので細かな調節が必要。

サー・ディディモス：
ハートを使うと同行してくれる。攻撃方法は投石（高攻撃力）。移動速度が主人公より速いので細かな調節が必要。

リーチェン：
エリア1～12にいる。宝石とアイテムを交換してくれる。交換アイテムは、「ラビリンスの本（120ct.）」「水晶玉（60ct.）」「オルゴール（30ct.）」の3種類。

ワイズマン：
エリア2にいる。残り時間の回復や、クリアアイテム未入手のエリアへのワープの教示をしてくれる。

トビー：
エリア13にいる。サラ（主人公）の弟で、ジャレスにさらわれたトビーを救出することがこのゲームの最終目的。

・階段やワープの繋がりは、同じカナ同士で記載しています。赤字同士なら相互、赤字と青字なら一方通行です。何も記載していない階段は、基本的にエリアのスタート地点に戻されるものです。

・エリアによっては、マップ上に矢印（一方通行）があります。また、見えない一方通行も存在します。