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『メルヴィルの炎』
メーカー:学習研究社
発売日:1989.8.11
価格:5900円
『大技林』掲載評価
キャラクタ(2.9/5) 音楽・効果音(2.8/5) お買い得度(2.6/5)
操作性(2.7/5) 熱中度(2.8/5) オリジナリティ(2.8/5) 総合(16.6/30)
移動はマップ上を城や町を探して歩き回る。戦闘シーンはバリバリのシミュレーションだ。戦略や戦術を考えないとすぐに負けてしまうぞ。
わく星アストラディウム…。
そこでは、遠いむかしからルーとドゥーマの二大強国が争い、人も大地もあれはてていた。
この星の全めつをおそれたアストラディウムの神々は、天界の秘宝・『メルヴィルの炎』を心正しきルー国王にさずけ、アストラディウム全土を統一させ、平和をもたらそうとした。
しかし、神々の計画はドゥーマ国王一世のなぞの死によって、もろくもやぶれた。
そく位したドゥーマ国王二世は、ルー国の将軍たちをひそかに味方にだきこみ、ルー国内に反乱をおこさせ、そのスキに「メルヴィルの炎」をぬすみとったのである。
「メルヴィルの炎」を失ってしまったルー国は、いまや反乱の将軍たちによって、ツワーフ、アカントス、サウジス、イセントの4国に分断され、ドゥーマ国のほりょになったルー国王と兵士達はドゥーマ国内のあれはてた土地に連行され、だっしゅつ不可能な古城にとじこめられてしまった。
しかし、ルー国王と共に生きのこった兵士たちの中に「ムーランルージュ=赤い風車」とよばれる4人の勇者がいた。
国王:
「ムーランルージュの勇者たちよ、もはや、そなたたちに最後の望みをたくすほかない。この秘密の地下道から外にだっしゅつし、『メルヴィルの炎』を取り戻してドゥーマ国王を倒すのじゃ。私は、そなたたちがだっしゅつに成功したらば、この地下道をこわし、この城で、そなたたちの帰りをまっている」
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